IODATA HDL-CE2.0Bのデータ復旧

20151016_HDL-CE2.0B_01

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LAN DISKにアクセスできなくなったということで宅配便で届きました。遠く高松市からです。

モノは2TBのハードディスク。外付け、というよりはNASですね。数日間じっくり作業をさせてもらった結果は

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330GB超のデータを復旧。ほぼすべてOKでした。

きっと勝因は何度も電源を入れたりしなかったからでしょうね。おかしいと思ったら何もしない、復旧確率を上げる1番の方法です。

復旧対象:NAS2TB
復旧可否:成功
復旧容量:330GB
参考料金:¥32,400

LinkStation LS-V2.0TLJのデータ復旧

20150914_LS-V2.0TLJ_01

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データ復旧依頼ナンバー1のリンクステーション案件です。

さっそく中身を空けると

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Seagateというメーカーのハードディスクがお出迎え。このあたりも見慣れた光景です。

当店に持ち込まれて、そのまま廃棄処分となったハードディスクメーカーを集計すると、きっと面白いことになるんじゃないでしょうか。

肝心のハードディスクの状態は、読めない箇所がどんどん増殖中。

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この状態から読めない部分を読み飛ばして、回収できるだけデータを回収していきます。今回の作業期間は1週間ちょい。2TBですからね。容量が大きければ大きいほど作業時間をいただきます。

それだけ時間をかけた結果がこのとおり。

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復旧対象:NAS2TB
復旧可否:成功
復旧容量:200GB超
参考料金:¥27,000

LinkStation LS-X3.0TLのデータ復旧

20150829_LS-X3.0TL_01

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ご依頼は心優しきお父様から。

データ容量が大きくになるにつれ、継ぎ足し継ぎ足しではないですが、外付けハードディスクを買い替え買い替えで大きくしていったそうです。中身はもちろんご家族のこれまでの思い出。

お話を聞きながら、これはなんとかしてあげたいなーと。気持ちが上がったところで、基本の分解から。

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そこからさらにディスク面の解析していくのですが・・・

傷がものすごい。

物理的な損傷が激しく、あえなく復旧断念。そういえばお客様のお話の中にありました。

普段は外付けドライブがコンピュータ上に表示されているんだけど、いつの頃からか表示がなくなっていた気がする、と。
そして数週間前からリンクステーションの光の点滅がおかしかった、と。
その間ずっと電源は入れっぱなしにしていた、と。
毎日アクセスするものじゃないので特に気に留めずにいた、と。

これらのことから、ディスク面に傷が入り始めてからヘッドの動きがあやしくなるまで、ひたすら傷つけ続けていたのではないか、という結論に。

普段目の届かないところに外付けハードディスクを置かれている方は、ぜひ目の届くところでご利用ください。がっかりされたお客様をもうこれ以上見たくないです。本当に・・・。

復旧対象:NAS3TB
復旧可否:不可
復旧容量:0
参考料金:診断無料